新居に引越しだ。 [日記]
貧乏の私は消極的だけど、もう年を取りすぎて、甲斐性なしの称号を課せられた男になってしまっていた。
100パーセント融資で買った猫の額ほどの、木造建売ハウスに近々引っ越す。
現在住んでいる家には、夥しいゴミと、不要物がありすぎて途方にくれている。
知人に住所変更の葉書を書かなくては・・運送屋への手配、新居のカーテン空調、等面倒な事が山積みだ。
妻や子供たちは喜びに包まれている様子だ。
できれば、布団一枚のみ持って引越し終了。
残りは全て廃棄。誰にも知らせずに夜逃げのように引っ越したいと、思った。
近隣の住人が嫌な人でないことを祈るだけだ。
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