僕の見る夢。 [日記]
僕は今悩んでいるんだ。
僕のしている仕事は建築物のリフォームの見積書を作る仕事なんだ。
毎日、図面を見てパソコンとにらめっこしているんだ。
毎日見る夢は、その仕事をしている夢なんだ。
寝ている間,延々と椅子に座って、仕事をしているんだ。
当然、目が覚めても、ぐったり疲れてしまうんだ。
寝ても醒めても、仕事仕事で心身ガタガタだ。
だれか違う夢を見させてくれえ!!
つらいよおおおおお。
恐怖の後ろ歩きおばさん。 [日記]
朝散歩の途中で、小学校の隣道を歩いていたんだ。
いつもなら、誰もいない校庭の奥から、「ざっざっざっ」と音を立てながら、歩く人がいた。
よく見ると、白髪がパーマで大きく膨張して肩幅もあるようだ。
赤のTシャツに赤のジャージを履いている。
後ろ向きに早歩きで歩いている。
「はっはっはっ・・・・」と息を発しながら、時折、「もう本当大変・・・」などと、独り言を呟いている。
おばさんは僕の存在に気がついたらしく、腕を大きく振りながら、無心に後ろ歩きのスピードを上げた。
なぜか、その姿が怖く感じて、「もしもあの歩き方で、追いかけられたら・・」と思ったら、慌てて家路を急いでしまった。
加齢臭 [日記]
48歳になると、家族や、周囲の人たちの反応が気になるんだ。
少し、汚い事(鼻かんだり、おならしたり)するとって、あまりしないけど、過剰に反応されてしまうんだ。
煙草止めたのも、口臭で嫌われたからなんだ。
今は、毎日風呂に入っているにも関わらず、その日の夕方頃には、自分でも感じるぐらいに、体臭が匂う。
消臭パウダー付けたり、してるけど気になるんだ。
若い頃も汗かけば、体臭はあったよね。
でも、若い人の体臭は汚く感じないんだって女子社員が、言っていたよ。
おじさんの体臭は微かでも、100倍汚らしく感じるらしい。
おじさん危うしだあ!!
おばさんはどうしているんだ。
やっぱり汚いのか?
おばさんはおじさんよりは、汚くないらしい。
「おじさんはみんな汚いけど、あなただけは、違う」と言われるようになりたいよ。
そもそも、ハゲでデブで、鼻毛が伸びてて、脂性の顔で、足が臭いおじさんが、普通のおじさんとなってしまっているから、いけない。
おじさんに対する、愛は無いんだ。
やっと聞いたよ。 [日記]
毎朝6時から愛犬と散歩しているんだ。
汚いドブ河の土手沿いに歩いて、大きい神社の参道を歩いているんだ。
神社の階段を上ると「ジージー」とセミの声が聞えた。
今年初めてのセミの声だ。
アブラゼミだと思う、感激だ。
櫻の木で鳴いていた。
「やっと夏が来たんだ」と、かなり遅い夏の訪れを感じたんだ。
入道雲と青空、耳鳴りのようなセミの声。
大好きな素晴らしき季節の訪れは、年々寂しく感じるのは僕だけかな。
思い出したよ。 [日記]
10年ぐらい前のことだけど、箱根のほうに1泊旅行に会社で行ったんだ。
昼間、神社や酒の工場見学なんかして、夜宴会をやった。
男だらけの社員だから、幹事がコンパニオンを手配してあった。
「ようこそ、おいでくださいました」と三つ指をついて挨拶した、コンパニオン5人が顔を上げた。
その途端、社員は絶句した。
コンパニオン全員50歳過ぎのおばさんだった。
髪型と洋服だけは、20歳にままだ。
しかし、皺の目立つ顔に厚化粧をしている。
お酌する手を見ると、昼間農作業をしているのだろうか、爪の中が真っ黒だ。
僕はそんなひんしゅくおばさんでも、結構嬉しかったのを覚えている。
ただ、煙草スパスパ吸って、側によると口臭が臭いんだ。
「おばさん臭いよ」と、僕が言うと、「ごめんなさい」と言ってスコートを捲くって下着を見せるんだ。
社員は「汚いの見せるんじゃねえよ」と、ゲラゲラ笑いながら言っていた。
黄色と黒のストライプのパンツから、バサバサと陰毛が見えていたのを、鮮明に覚えている。
・・・確かに汚かった・・・と思った。
宴会が終ると、みんなにキスしていた臭いおばさんの話だ。
おじいさんが死んだよ。 [日記]
僕はうちの前の道の隅に、木のベンチを置いているんだ。
誰か散歩の途中にでも、一息ついてもらったりしたら、なんとなく良い事をした気分になると思ってね。
そのベンチによく座って煙草を吸っていた、おじいさんが、死んだんだ。
毎日会って、「こんにちわ」と挨拶を交わすだけの関係だけど、小さくて優しそうな笑顔が近所の人たちに好感を持たれていた、おじいさんだったよ。
冬にはチャンチャンコを着ていたのが印象的だ。
何故だかとても寂しい気持になった。
散歩の途中で [日記]
僕ももう年寄りだから、朝早く起きてしまう。
だいたい4時30分ごろに目が醒めて、5時には犬を連れて散歩に出かける。
いつも通る近くの川の橋の上では、60歳過ぎのおばさんが3人でいつも井戸端会議をしているんだ。
大笑いして、早朝からテンション高い。
更に歩くと、
田んぼの際には、工事用の仮設ハウスが置かれていて、そこに60歳から80歳ほどの老人が4,5人集まって、焼肉焼いている。
そこは多分老人のパラダイスになっているんだろうなあ。
それにしても、朝から焼肉かよ。今の時間5時半!!
今の老人は元気だあ。
ワイワイ大声で騒いでいるんだ。
僕もあと10年過ぎればあの老人の仲間になるんだ。
焼肉朝から食べるんだ。
今から、内臓鍛えないとなあ。
やっぱりおかしい。 [日記]
雨の日に、傘を差して自転車に乗っている人は悪い人?
ヘッドホンラジオを聞きながら、自転車を運転している人は悪い人?
排気ガスを撒き散らしながら、走っている自動車に乗っている人の方が、100倍悪い人に思えるけどなあ。
法律は間違っているよなあ。
体に悪いから禁煙車は、肩身の狭い思いをしているけど、殆どのサラリーマンは1日12時間以上もサービス残業をさせられている。
どっちが体に悪いかなあ。
変かなあ? [日記]
最近、電車に乗っているときや、町を歩いているときに、おばさん?・・・いや、おばあさん・・50歳から70歳ぐらいの女性が女性らしい格好をしてちゃんと化粧をしていたりすると、心がときめいてしまうんだ。
別にきれじゃなくても、肥っていても、痩せていても、しわくちゃな顔をしていても、「なんて可愛いんだろう」と思ってしまうんだ。
会社の同僚は「お前変わっている」と言うんだ。
男はいくつになっても、若い女性に憧れるのが普通らしいんだ。
でも、僕は20歳から40歳ぐらいの女性には全く女性として、認める感情がないんだ。
僕は変かなあ?
どうなってるの? [日記]
テレビのニュースでわかる、次々と可決される法案が、気になる。
歩き煙草の罰金に始まり、自動車の駐車違反取締り、はたまた、自転車の罰則規定まで、もうがんじがらめで、その内道もまともに歩けなくなるんじゃないかと、独裁国家にまっしぐらだ。
いくら、国民から税金を取れないからと、罰則を次々に作り、金集めをしようとする、官僚と政治家に嫌悪感を感じる次第だ。
国民から搾り取った金を湯水のように使い捲くる、政治家と官僚、公務員は正に犯罪者の集団だ。
日本人は全員臆病だから、こういう世の中になってしまうんだ。
アメリカなら、速暴動が起きるし、そんな官僚や政治家は暗殺されてしまうんだ。
国民は官僚や政治家や公務員に馬鹿にされているんだよ。
何をしても何も言わない国民だから、脱税をしてものうのうと、選挙に立候補したりする。しかも、当選してしまうんだから、国民の馬鹿さ加減には呆れて物も言えない。
よく清き一票を犯罪者に入れるよなあ。
将来は真っ暗だ。